ちょっと遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今回は、ここ数年続けてきた「今年買ってよかったもの」の2021年版を、遅ればせながらご紹介したいと思います。特に「これで生活の質が上がった!」と思えるものを中心にピックアップしてあります。
昨年は色々と良いアイテムに出会えましたが、その中から5点に絞りこみました。
Contents
1. Apple MacBook Air (M1)

2021年に購入して一番満足度が高かった商品が、Apple MacBook Air(M1チップ)です。
もう4年以上使ってきた古いMacBookからの買い替えになります。
仕事柄、グラフィック系のソフトを同時にいくつも立ち上げることが多いのですが、今まで使っていたMacだと反応が遅くて、かつメモリもカツカツになってきて、買い替え時期だなぁと…。
そして買い替えた結果、スペックの違いはパフォーマンスに歴然と現れました。ソフトの動きが早くなり、メモリも追加したので、ノーストレスで作業を進めることができています。スクリーンもちょっと大きくなって、見やすくなりました。
1日の大半を向き合って過ごすわけですから、パソコンはやっぱり操作が快適なものを選ぶべきですね。
良い自己投資ができました!
2. Boyata ノートパソコンスタンド

ここ数年で在宅ワークが広く普及しましたが、それと同時に、今までは一部の人しか使っていなかったようなパソコン周辺グッズもたくさん出回るようになりましたね。
PCスタンドもそのひとつではないかと思います。
長時間ノートパソコンを使っていると、どうしても体が前傾姿勢になりやすく、首や肩、腰などに負担がかかり、そのうち痛くなってきます。そうなると、疲れて、集中力もなくなり、いいことが全くありません。
そこで登場するのが、パソコンの画面の高さを調節して、姿勢を良くしてくれるというPCスタンドです。結果的に腰痛や肩こりなどの予防ができます。
これがまた効果大!画面を高くするだけで、こうも違うのかと感激しました。
結果、私は2台も購入してしまいました。
1台は下にワイヤレスのキーボードを置けるもの。

この商品は、調整できるのは高さだけで、傾きの調整はできません。外付けのキーボードを使っているので、特に問題は感じません。(画面と距離を離すために、ノートパソコンのキーボードは使わずに、外付けのApple純正キーボードを買いました。)
そしてもう1台は、傾きも高さも調整できるもの。

こちらはタブレットを使ってイラストを描くときなどに使っています。
ちなみに2台ともにBoyataというメーカーの商品になります。PCスタンドを多く取り扱っていて、口コミでも評価が高い、信頼できるブランドです。
これらのPCスタンドは、コロナ禍になって初めて導入しましたが、今では手放せないアイテムになりました。
初めて購入した1台目については記事を書いています。
3. 東レ 蛇口直結型浄水器「トレビーノ」
次は、蛇口直結型浄水器、東レのトレビーノです。
蛇口に直接取り付けるタイプの浄水器で、ハンドルを「浄水」に合わせて蛇口をひねるだけですぐに美味しい水が出てきます。
この商品を取り付けるまではBRITA(ブリタ)の浄水ポットを使っていて、それはそれで便利に使っていたのですが、今となってはもうBRITAには戻れません。それくらい、トレビーノの利便性の高さを感じています。
- 取り出すたびに冷蔵庫の開閉が必要なくなった
- 水道水を注いでから濾過するまで待つ必要がなくなった
- 冷蔵庫のドアポケットのスペースが増えた
- ポットを定期的に洗う必要がなくなった
料理で浄水を使うときにもスムーズだし、美味しいコーヒーが淹れられるし、とにかく気に入ってます。
BRITA同様に、カートリッジ交換のための維持費はかかるものの、毎日使うものだからこそ、非常に満足度の高い買い物でした。
詳しいレビューしています。よろしければ下のリンクからどうぞ。
4. KINTO プアオーバーケトル

次は、コーヒー好きにとっては理想的な商品。KINTO(キントー)のドリップケトルです。
私は毎日1〜2杯のドリップコーヒーを自分で淹れて飲んでいるのですが、このケトルを買うまでは、湯を沸かした小鍋から直接お湯を注いでいました。
ドリップコーヒーはお湯を細く注いで少しずつ抽出するのが美味しく淹れる秘訣ですが、鍋から直接となると、それはそれは至難の業で、毎回ストレスを感じていました。
そこで、そのストレスをスッキリと解消してくれたのが、このドリップ専用の小さなケトルです。鍋でお湯を沸かしたら、それをこのケトルに移し替えてから注いでいます。
数多のドリップケトルがある中でこのKINTOの商品を選んだ理由は、ズバリ、その美しいデザインとコンパクトさです。絶妙なデザインで、横に広がりすぎず、コンパクトに収納できるのが気に入っています。もちろん、キッチンに出したままでもオシャレ!
機能性も素晴らしく、しっかりと細くお湯を注ぐことができます。熱いお湯を入れても取っ手部分は熱くなりません。コーヒーを淹れる時間がすっかり楽しくなりました。
5. TOWER タブレットホルダー

最後は、山崎実業さんのブランドTOWERのタブレットホルダーです。
これをお風呂の壁にマグネット装着して、動画を見たり電子書籍を読んだりしながら快適なバスタイムを過ごしています。
スマホだけでなく、タブレットもしっかりホールドしてくれるので、手で持ちながら湯船に入る必要がなく、大きな画面で楽しめるのがポイント高いんです。
この商品を買うまでは、湯船に浸かっていても退屈で、すぐに出てしまっていたのですが、今は30分以上も長く、ゆっくりと体を温められています。
カラーは白と黒の2色展開で、本体はスチール製。安っぽくなく、スタイリッシュなので、デザインの面でも満足度が高い購入品でした。
詳しいレビューしています。よろしければ下のリンクからどうぞ。
さいごに〜買い物は「出会い」のようなもの
2021年に「買ってよかったもの5選」を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
昨年は色々と良いアイテムに出会えたので、本当はもっと紹介したいものがあったのですが、長くなりそうだったので敢えて5つにまで絞り込みました。
どれも今では自分の生活に欠かせないものになっていて、毎日の生活の質を上げてくれました。
もちろん満足した購入品ばかりではなく、失敗したな〜と思える買い物もありましたが、買って試してみないと分からないということ、ありますよね。
だからこそ、自分の生活を豊かにしてくれる道具に出会えたのは本当に嬉しいことで、「これ、私に必要かも!」と思ったら、迷ったり、ケチったりしないで、一日も早く試しで購入したほうがいいと思いました(もちろん事前の調査は忘れずに)。
買い物は、モノとしっかりと向き合う良い機会。
今年、2022年もたくさんの「買ってよかった」に出会えますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。では、また!