こんにちは、SAKIです。
私は現在、在宅での仕事が多くなり、長時間、デスクに座ってノートパソコンやタブレットに向かう日々が続いています。
そんななか、気になっているのが姿勢の悪さからくる肩のコリや腰痛、目の疲れ…。
集中してくると体が自然と前かがみになって、猫背になっているんですよね。
背筋を伸ばさなきゃと頭では思っていても、体はいつのまにか忘れてしまう…
今日はそんな悩みを解決してくれる、最近購入して満足度の高かったアイテムをご紹介したいと思います。
それがBoYataのノートパソコンスタンド。

日常的にノートパソコンやタブレットを使っていて、同じような悩みを持つ人には特に注目して欲しい神アイテムなんです。
Contents
スタンド購入のきっかけ
ノートパソコンやタブレットを使っていると気づくのが、目線が下になること。
目線が下になると、いつのまにか体も前傾姿勢になってくるんですよね。つまり姿勢が悪くなる。
姿勢が悪いと、体や目に不調が出てきて、疲労感も増してしまいます。
このままでは非常にマズイと思い、解決策を探し始めました。
まず、目線を上げるという点から考えると、ノートじゃなくて、デスクトップ型のPCに変えたほうがいいのかなと真剣に悩みましたが、スペースをとるし、出費だし、移動性がないしで、実行するにはちょっとハードルを感じました。
そんな時に、Youtube動画で紹介されていたBoYataのノートパソコンスタンドを見つけて、「これだ!」と思いました。
角度だけでなく、高さも調整できるので、目線を上げるという課題を解決してくれそうです。
しかもノートパソコンだけでなく、タブレットもおけるし、なんなら本を開いたり、レシピや楽譜なんかも置いて使えるんです。
期待満々で早速、Amazonで購入してみました。
スタンドの印象とセッティング
すぐに商品が届きました。
外装はこんなかんじ。

中を開けると、しっかりした作りの、アルミ製スタンドが!

変なバリなどもなく、高級感あります。
台の表面やツメ部分にはシリコンの滑り止めがついていて、ノートPCやタブレットが動かないようになっています。
また、底の裏面にも同じくシリコンの滑り止めがついていて、デスク上ですべったり動かないようになっており、安定感あります。

デスクと接触する部分にシリコンゴムが貼られています。しっかりしたグリップ力で動かないだけでなく、傷をつけない役割もあります。
持ってみると重さもそれなりにあるので、安定感があります。
ためしにキッチンスケールに乗せて測ってみたら、重さ1172gありました。1キロちょっとですね。
高さや角度の調整方法

さて、早速自分の使いやすいように調整したいのですが、脚の部分を動かすのにちょっと力がいります。
硬いです。
硬いからこそ、安定感があって、使用中に動いたり揺れたりしないのがメリットなので、ここは頑張りどころ。

高さや角度をうまく調整するコツとしては、まず最初に台をグッと上に上げきってから、台を下に押しながら調整するとラクだと思います。
高さや角度を調節しながら、実際にノートパソコンやタブレットをのせてみました。

11インチのMacbookを置いてみました。

9.7インチのiPadを置いてみました。

こんな角度にも挑戦。iPadで書籍を読んだり、動画を観たりすのに便利な角度です。
台にシリコンの滑り止めがあるのと、手前にツメがついているので、ほぼ垂直にしても、そう簡単に落ちてきたりしません。

もし気になる方がいたら、ノートPCやタブレットの下にノートや雑誌を一冊はさむなどして高さを出せば、ツメの出っ張りが小さくなるかも。
メリット〜実際に使ってみてココが良かった!
購入してから2週間ほど経ちましたので、実際に使ってみて、どんなところが使いやすかったか、ポイントをいくつか挙げてみたいと思います。
目線が上がり、姿勢が良くなる
このスタンドは、人間工学に基づいて設計されているそうで、誰にでも自分に最適な高さ、角度に調整が可能となっています。
私自身も、実際に机の前に座って、PC画面に対して目線がまっすぐになる高さに合わせることができました。また、キーボードは手を置いて一番打ちやすい角度に合わせてみました。
すると目線が上がって背筋が伸び、自然と姿勢の改善ができました。
そのおかげで、背中や肩の痛みが緩和されたので非常に助かりました。これが一番満足度が高いポイントです。
安定感がある
ある程度の重さがあり、つくりがしっかりしているので、なかなか安定感があります。
耐荷重が20kgまでということなので、人間の手や腕の重さがかかる程度なら余裕だと思われます。
実際にノートPCを置いて長時間キーボードを打っていても、台が下がってくるということもなく、快適に使えています。
また、台と底面、およびツメの部分にシリコンゴムの滑り止めがついているので、ノートPCが台の上で動くということもなく、デスクとの接地面もしっかりホールドしてくれます。
安定感は申し分ありません。
キーボードが見やすく、打ちやすい

私はブラインドタッチができないので、キーボードを時々見ながらキーを打っているのですが、角度がついたことで、盤面が非常に見やすくなりました。これは嬉しい発見でした。
ちなみに、このスタンドを使っている人の中には、外付けのキーボードを別に用意して、使ってる方も少なくないようです。
タブレットとの相性も抜群!
私は仕事柄、ノートパソコンと同じくらいにタブレットも使っているのですが、タブレットはiPadで、いつもApple pencilとセットで作業しています。
イラストを描いたり、画像を編集・加工したりなど、集中してやる作業が多いです。
タブレットはノートパソコンと違って、そのままデスクに置くと画面がフラットになって傾きがないので、長時間作業していると、ずっと前屈みの体勢が続き、疲労感と痛みが半端ないです。
iPad用のカバーを折り曲げて画面に傾斜をつけることもできますが、Apple pencilと手で圧力をかけると、耐荷重が弱いので安定感がありませんし、こちらも気を使いながらの作業になって集中できません。
その点、スタンドを導入してからは画面が断然見やすくなり、姿勢が改善され、長時間Apple pencilを使って作業しても安心の安定感があります。

デメリット〜気になる点も
一方で、購入にあたって、また実際に使ってみて、ちょっと気になった部分もあげてみます。
価格がちょっと高い
これは購入前に気になったことですが、私的にはちょっとお高めな価格(5千円近い)だなと思いました。
似たようなスタンドで安価なものもいくつかあったのですが、とはいえ、価格だけで決めて失敗したくもないし…。
今回購入したBoYataというブランドは、複数のインフルエンサーの方が高く評価していたのと、Amazonの評価数も断トツだったので、結局、このスタンドに決めました。

調整に力がいる
これはスタンドの性質上どうしようもないのですが、脚部分の調整が硬くて力が要るので、いつでも気軽に高さや角度をスムーズに動かせる、というわけにいきません。
ある程度、自分にあった高さや傾斜を決めたら、そのまま固定で使うのが無難といえそうです。
私もずっと固定で使っていて、ノートパソコンもタブレットもそれで問題なく使えています。
モバイル性に欠ける
外出先でも使いたいと思ったときに、まずネックになるのがその重量(1kg以上)。
車移動の人なら関係ないけど、基本的に電車や徒歩で移動する人にとって、ノートパソコンやタブレットに加えて、このスタンドを持ち歩くのは、かなりの負担がかかります。
また、バッグに入れるとなるとサイズも大きいので結構かさばります。
しかも、アルミ製なので、何かカバーをかけてあげないと、バッグにそのまま入れるのはちょっと不安(硬質のガジェット同士でぶつかるリスクあり)。
かつ、一旦折りたたんで、また外出先で開いて、という力の要る手間が、なかなかモバイル利用にはつながらない。
ということで、電車&徒歩移動の私には、自宅専用になりそうです。
さいごに〜仕事の効率が向上!
今回ご紹介したスタンドを買ってから2週間ほど経ちました。
ほぼ毎日使用していますが、大変満足しています。もっと早く買えばよかった〜と思うほど。
私の場合、意識的に背筋を伸ばそうと心がけるよりも、物理的なアプローチのほうが効果ありました。
おかげで姿勢が良くなり、悩みだった肩のコリも大分ラクになりました。
パソコンやタブレットの使い勝手もよくなり、集中力がアップしたのか、以前よりも仕事が捗っている気がします。
もし私と同じような悩みがあって、作業環境を改善したいと思う方には、本当にオススメの神アイテムです。
2021年3月現在、個人的リサーチの結果、Amazonが送料無料で一番安く買えると思いますので、気になる方はチェックしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また〜!