こんにちは。
突然ですが、みなさんは、いつもお使いのパソコンやタブレットの内蔵カメラにカバー等はつけていますか?
私は以前、それらのWEBカメラを通して不正に盗撮される可能性があるということを知りました。ウイルスの感染や不正アクセスによって、悪意のある第三者がWEBカメラを遠隔操作できるらしいのです。
知らないうちに自分の顔や生活がのぞき見られているかもしれないと思うと、すごく気持ち悪くなってきますよね。
ダイソーで見つけたウェブカメラカバー
まあ、とりこし苦労とは思いますが、レンズをそのまま晒しておくのが不安になったので、とりあえず、マスキングテープや付箋などでレンズ部分を塞いでいました。
カメラの使用時には剥がせばいいし、何より物理的にカバーしておけば安心です。
でもちょっと気になるのが見栄え。もっとスタイリッシュな塞ぎ方ないかな〜とAmazonで探してみたら、「ウェブカメラカバー」なるスライド式のカバーがいろいろと販売されていました。
カメラレンズ部分に貼り付けて、カバーの開閉ができる便利アイテム。
ただ、これが意外と割高な価格。2個程度しかいらないのに、複数枚がセットで販売されてるので、購入を見送っていました。
でも先日、ダイソーで買い物していたらPC関連の売り場で同様のものを見つけちゃいました。

お値段は2個セットで110円(税込)。これなら買って試しやすい!
使用感レビュー
購入したので早速取り付けてみます。

サイズは約18mmx9mm、薄さは1mm弱くらいの薄さで、材質はABS樹脂です。裏が粘着面になっています。
これをひとつはタブレット(iPad)に、そしてもうひとつはパソコン(macbook Air)に貼ってみます。
iPadのほうはレンズ部分が小さいので位置決めしやすく、すぐに貼れました。ちなみに両面テープの接着はそれほど強力ではありません。

フタ部分のスライドはそれほど固くなく、意外とスムーズに開閉できます。
ただ、タブレットの場合、スマホほどではないにしても、使っているうちに手に触れたり何かに接触したりして、取れやすそうな雰囲気があるので要注意です。
パソコンの方はiPadと比べるとレンズ部分が大きいので、穴の部分とサイズが近くて、ギリギリという感じ。

一方、パソコンを閉じた時に、カメラカバーの厚みできちんと閉じないという問題はありませんでした。
macの場合、キーボードのトラックパッド部分が少し凹んでいるので、運良くそこにカバーが収まる感じ。
耐久性についてはまだ分かりませんが、iPadにしても、パソコンにしても、マステや付箋で応急処置をしていたときよりもずっとスマートな見かけになったし、使い勝手も悪くないので気に入りました!
これが100均で入手できるのはありがたいですね!
相性や注意点
ただ、わずか1mm弱程度の薄さとはいえ、ノートパソコンに使用する場合、筐体によっては干渉してしまうこともあるようです。
他にも使用しないほうがよい端末や、注意点などが明記されていたので、画像を掲載しておきます。

ご参考まで。
さいごに〜オンライン時代だからこそ
この「ウェブカメラカバー」、冒頭で書いた盗撮防止だけでなく、ZOOM等のWEB会議やオンライン飲み会の際にも活躍しそうです。
一時的にこちら側の映像を隠したい時にはカバーをスライドするだけでいいし、物理的にレンズを塞ぐことで、カメラ機能を切ったつもりが実は入りっぱなしで恥ずかしい思いをするなんてことが未然に防げます。
このアイテムが気になった方は、ぜひダイソーで探してみてくださいね。
もし見つからないという場合は、ちょっとだけ割高になってしまうかもしれませんがAmazonなどでも販売しているのでチェックしてみてください。デザインのバリエーションもあります。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。では、また!