こんにちは、SAKIです。
私は掃除は嫌いなほうじゃありません。身の回りを清潔に保つのは気持ちいいですから。
でも、お風呂掃除については、ず〜っと苦手意識がありました。
それが何故なのか、自分で理由を分析すると、思い当たるのは2つ。
1. 体力を消耗する
2. 濡れるのが面倒
私は今までスポンジを使ってお風呂掃除をしていましたが、バスタブや床を洗う時にしゃがんで腕を動かすので、他の場所を掃除するときよりずっとエネルギー使います。
そして、シャワーで洗剤を洗い流す際は気をつけていてもどこかしらを水で濡らしがち。
ああ、しんどいし、めんどい‥。
そんなわけで、お風呂掃除は本当に苦手でした。
きっかけになったYoutube動画
そんな感じで、ごく最近までずっとお風呂掃除は嫌いだったのですが、あるYoutube動画をみて、気持ちに変化が起きました。
その動画の投稿者は汚れ落とし研究家である茂木和哉さん。ご自身のチャンネルで、お風呂掃除の様子を撮影した動画をアップされていたのですが、その中ですごく便利そうな掃除道具が紹介されていました。
それが、柄付きバスブラシ。
伸縮できる棒の先に、丸いポンポンが付いているような道具です。
動画では、その柄付きブラシを使って、床やバスタブだけでなく、壁やドアまで、しゃがんだりすることなくスイスイ〜と掃除されていました。
「これなら苦手意識を克服できそう!」と確信し、さっそくその柄付きブラシを購入してみることにしました。
▼参考になった動画▼
柄付きブラシでお風呂掃除を実践
購入したのは、上記の動画でも紹介されていた「レック 激落ちくん お風呂まるごと バスクリーナー (ショート伸縮) 48~68cm S-824」です。

【本体重量】100g
【特徴】・アミ目状の繊維が、水だけでもざらつき、ヌメリをしっかりと落とす。
・取り回しのしやすいショート伸縮タイプ。
・毛先が細かい所にも届くので、風呂ふたの溝や水栓まわりなど浴室のすみずみまで洗える。
持ち手のポールの長さは、ショート伸縮(48~68cm)とミドル伸縮(68~85cm)があり、身長や使い勝手によって選べます。
私の場合は、浴室がそれほど広くないので、小回りがききやすいかなと思ってショート伸縮にしました。
ヘッド部分はフサフサで、スポンジと違って柔軟性があり、新鮮な感じがしました。
柄の部分には穴があいていて、フックにひっかけておけるのが便利。
価格は1,000円以下と、比較的購入しやすい商品です。
実際に使ってみた感想
実際にこの柄付きバスブラシを使って、バスタブ、床、壁などを掃除してみました。
商品には水だけでも洗えるとありましたが、しっかり汚れを落としたいので、私はまず浴室内に洗剤を吹き付けてから、よく水を含ませたブラシで磨いていきました。
柄が長いおかげで、しゃがみこむことなく腕を動かすだけで、バスタブの内部を洗うことができます。

壁面も、柄が長いおかげで天井までブラシが届きます。ヘッドが柔らかいので、角の部分もラクに洗えます。

天井近くは手が届かず洗いづらいので、今まで掃除をサボっていてうっすら汚れていたんですが、柄付きブラシを使っただけで一気にそれが解消されました。
もっと早く使っていたらよかったなと、しみじみ思いました。
大きなメリット2つ
このブラシを使い始めてから、すでにひと月以上たちますが、お風呂掃除が本当にラクになりました。
そこで、使っているうちに感じたこの商品のメリットを私なりに2つ挙げてみたいと思います。
- しゃがんだり背伸びしたり、体勢に無理をしながら体を動かす必要がない。腕を動かすだけなので、体力的にも負担が減った。
- ブラシの繊維が細かいところまで入りこむので、凹凸のある場所もスイスイ洗えるのが感動。細部まで浴室をまるごとこれ一本で洗える。スポンジだとこうはいかない。
逆に残念な点を聞かれたら、今のところ特には思いつきませんが、あえて言うなら腕が疲れるというところでしょうか。
ブラシ部分に水を含ませるとそれなりに重くなるので、柄の部分を持って動かしながら掃除していると、それなりに腕力が鍛えられます。
でもこればかりは、致し方ないですよね。
さいごに〜バスタイムが気持ちいい♪
やっぱり、道具選びって大切ですね。

今では、お風呂掃除に対する苦手意識がなくなり、バスタブだけ洗うなら、体のどこも水で濡らすことなく、ささっと終わらせることができるようになりました。
そして、掃除をちゃんとやるようになると、バスタブにお湯をはってお風呂にゆっくり浸かる回数も自然と増えたのです(今まではシャワーで済ますことが多かった)。
バスタイムが充実したことで、生活の質が上がった気さえします。
もし私と同じように「お風呂掃除が苦手」という方がいたら、何が苦手の原因なのかを認識して、お掃除道具を一度見直してみてもいいのではないかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。では、また!