こんにちは、SAKIです。
今回は豆乳でつくる、これからの季節にピッタリの冷たいデザートをご紹介します。
それが、豆乳プリン!
SNSで話題になった豆乳パックをそのまま凍らせる「豆乳アイス」もいいけれど、私はどちらかというとぷるんと柔らかな「豆乳プリン」のほうが好き♪
材料は2つだけで、作り方も簡単。なのにちゃんと美味しい!
しかもデザートなのにタンパク質も摂れちゃうので、ぜひ真似して作ってみてください。
Contents
豆乳プリンおすすめの理由

今回ご紹介する豆乳プリンは、美味しいのはもちろんだけど、他にもおすすめポイントがいくつかあります。
1)基本の材料はふたつだけ
プリンと言うと、卵・砂糖・牛乳が基本の材料だけど、ここで紹介する「豆乳プリン」の材料は豆乳とゼラチンのふたつだけ。
2)作り方が簡単
基本は電子レンジ(または鍋)で温めて、耐熱容器に移して冷蔵庫で冷やすだけ。ゼラチンを溶かすのにコツがいるけど、慣れたら簡単。
3)安価で経済的
200mlの豆乳パックと2gのゼラチンで1個分のプリンが出来上がる。材料費は100円以下。また、1000mlのパックを使えば、1個分あたり40〜50円程度で作れて経済的。
4)栄養たっぷりでヘルシー
そして一番のおすすめポイントが、デザートとは思えないヘルシーさ。豆乳には、大豆たんぱくをはじめ、イソフラボンやサポニン、ビタミンなど、健康をサポートしてくれる栄養分がたくさん含まれています。しかも低カロリーなのでダイエットにも助かります。
豆乳プリンの作り方
それでは作っていきましょう。
今回ご紹介する豆乳プリンの作り方は、キッコーマンのサイト「豆乳プリン ぷるぷる大作戦」を参考にさせていただいています。
材料〜どの味の豆乳がプリンに合うの?

材料は先に書いた通り、豆乳とゼラチン。豆乳200mlに対して、ゼラチン1.5g〜2g程度です。
豆乳は、基本的にどんな豆乳でも材料として使えます。
例えば、キッコーマンからは「無調整豆乳」「調製豆乳」以外にも、いろんなフレーバーの豆乳パックが出ているので、糖分が比較的多めのスイーツ系フレーバーを使うほうがプリンにするには美味しいです。
キッコーマンのサイトでは、社員さんがおすすめする豆乳プリンのランキング(下記)が掲載されていて、参考になります。
2位:はちみつ
3位:抹茶
4位:チーズケーキ
5位:麦芽コーヒー

作り方の手順(鍋バージョン)
キッコーマンのサイトでは電子レンジで簡単に作る方法が紹介されていますが、ここでは電子レンジを使わずに、鍋を使った作り方をご紹介したいと思います。
① お好きなフレーバーの豆乳を用意します。今回は200mlを使います。(キッコーマンの小さな豆乳パックがちょうど200mlなので使い切れて便利)
② 鍋にうつして、ヘラなどでゆっくりとかき回しながら弱火で温めます。(※沸騰させないよう注意)

③ 湯気がたち、鍋肌にプツプツ小さな泡が見え始めたら、分量(1.5g〜2g)のゼラチンを入れます。(※ゼラチンは温めた状態で入れないと溶けず、ダマになってしまうので注意。)
④ 火を止めて、ゆっくりかき回しながら、ゼラチンを溶かしきってください。
⑤ 次に、耐熱の容器に中身を移して、粗熱をとってから、冷蔵庫で冷やし固めます。
⑥ 半日待てば、できあがり!(冷蔵庫に入れてから、約6時間程度で固まります。)作ったプリンはできるだけ早めに召し上がれ。


豆乳プリンを美味しく作って食べるコツ

おさらいで、豆乳プリンを美味しく作って食べるコツをまとめたいと思います。
ゼラチンは入れすぎない
豆乳プリンには、豆乳200mlに対しゼラチンは1.5〜2g程度が最適。これ以上のゼラチンを入れると食感が固くなってしまって、プリンのぷるぷる感が失われるのです。プリンはやわらかめが美味しいですよね!
ゼラチンのダマをつくらない
ゼラチンは温度が上がった状態で入れないと、溶けずにダマができてしまいます。プリンの食感に影響するので、ゼラチンをしっかり溶かしきるのが美味しくなる秘訣。
二層になったプリンを作るには
フレーバーや色が違う豆乳を使って二層にするには、まず1種類を冷やし固めた後に、2種類目のプリン液を粗熱をしっかりとってから流し込めばキレイに層になります。
甘さが足りない時は
「無調整豆乳」「調製豆乳」で作っても、ほんのり優しい甘さがあって、それはそれでアリ。甘みが足りないと思えば、ハチミツやチョコレートシロップなどをかければ、より美味しくいただけます。
さいごに

いかがでしたでしょうか。
実は、私は今まで「無調整豆乳」しか買ってこなかったのですが、この豆乳プリンをきっかけに、色々なフレーバの美味しさと出会うことができました。

豆乳プリンはこれからの季節にぴったりのデザートなので、冷蔵庫に豆乳が残っている人はぜひ試してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また!