衣装ケースはもう要らない〜吊るす収納に替えたらクローゼットがスッキリ!

衣装ケースはもう要らない

こんにちは、SAKIです。

このブログでは、ミニマルでシンプルな快適ライフを送るための工夫をいろいろと紹介しています。

どれも試行錯誤しながらの実践ではありますが、参考になれば嬉しいです。

今日は、私が最近断捨離した衣装ケースと、代替品として購入した吊り下げ収納グッズのお話です。

粗大ゴミになるものは持ちたくない

振り返ると、もう何年もミニマリストを目指す生活を続けていますが、衣類を減らしていくにつれて、不要になってきたのが衣装ケースです。

衣装ケース衣装ケースといえば、そう、大きくて硬いプラスチック製のボックス。

みなさんのなかにも、持っている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

不要になっても、大きいし、壊すには硬すぎるし、普通ゴミで出すことはできません。もう何年も使用してきて、人にもらってもらえるほどキレイでもないし…。

なので粗大ゴミで出すしかないのですが、私の住んでいる地域の自治体では箱1個を出すのに400円かかります。2個なら800円、3個なら1200円…。高いですよね。

とは言っても、不要なものをいつまでも置いておきたくないので、結局粗大ゴミには出したのですが、その時に感じたのは、処分する時に粗大ゴミに出すしかないものを持つのは、なんか身軽じゃないよね、ということ。

ということで、これを教訓に、粗大ゴミになるようなものはもう買わないと決めました。

その代わり、使わない時にはコンパクトに折りたためるし、最終的に不要なっても普通ゴミとして出すことのできるような収納グッズを一点だけ購入。

それが、クローゼット内のポールにかけて設置する「吊り下げ収納」で、予想以上に使い勝手が良かったのでご紹介したいと思います。

吊り下げ収納は意外と収納力が高い

吊り下げ収納を購入しようと思ったのは、ハンガーに吊るしづらいエプロンなどの衣類や、タオル、シーツなどを収納するため。また、衣装ケースを断捨離して床がスッキリしたので、その状態をキープしたかったから。

商品はAmazonや楽天などでもたくさん見つかりますが、今回はニトリの店舗で商品を購入してきました。

それが、こちら!

「吊り収納6段」と引き出しとしてセットできる「収納ボックス」です。

吊り下げ収納

「吊り下げ収納」本体だけでもよかったのですが、下着などの細々したものを入れるのに収納しやすい点と、丸見えにしたくないという観点から引き出しも買ってみました。

開封前の商品は上の写真のようにフラットな状態。つまり使わない時は折りたたんでコンパクトにしまえますね

この商品の場合は、お値段も比較的リーズナブル(1000〜1500円程度)で文句なしです。

そして、商品を広げて使用できる状態にしたのがこちら!

吊り下げ収納

一段あたりの内径サイズは(約)幅26cm X 奥行き37cm X 高さ14cmで、これが6段分あります。

クローゼットのバーに本体の上部についているマジックテープで固定します。空の状態では若干前後に傾きますが、中にモノを入れれば、その重みで安定します。

吊り下げ収納

横幅はそれほどないように見えても、奥行きが結構あるので、実際にタオルやシーツなどを入れてみると、見た目より枚数が入って、収納力が予想以上に高くて満足でした。

また、床に置いていた衣装ケースの時のように、かがまずに取り出すことができるのもメリットでした。

帽子やバッグの整理整頓にも最適

シーツやタオルは、持っている枚数がもともと少ないせいもありますが、それぞれ一段ずつで足りたので、他の4段は、今まで適当になっていた帽子やバッグなどの収納にも使えました。

大きめのバッグはS字フックを使ってクローゼットのバーに吊るし、軽くて薄い布製バッグなどは折りたたんで吊り下げ収納の段に入れました。

2〜3個持っている帽子は、今まで収納らしい収納ができていなかったのが、ちょうどいい具合に収まりました。キャップなどのつばの広いものでなければ、形を保ったまま入れることができます。

一番下の引き出しには、ハンカチや靴下など、細々としたアイテムを入れ、スッキリと収納できるのがお気に入り。

布製ではありますが、引き出しはワイヤーフレームが使ってあり意外としっかりとした作りなので、開け閉めも思ったよりスムーズです。

こんなタイプも!オススメの吊り下げ収納

上記でご紹介したのは布製の吊り下げ収納ですが、デメリットと言うか、ちょっと気になるのが、重さでたわんでくること。

布だと形が崩れやすく、見た目が悪くなるので、そこが難点と感じる方も多いのではないでしょうか。

形がたわまないのをお探しの場合は、プラ製の吊り下げラックもあります。組立不要で、使わない時はコンパクトに畳めるのは布製と同じ。

また、ハンガー式のポケット収納なら、下着や靴下など、小物の収納にぴったり。クリアポケットだから、何が入っているか見やすいですね。隙間利用にも便利!

まとめ〜衣装ケースを処分して良かったこと

今回、衣装ケースを断捨離して良かったのが、まずは床部分がすっきりしたこと。おかげで掃除がしやすくなりました。

そして、吊るせる収納は、商品にもよると思いますが、実際にハンガーで吊るせる枚数の数倍は収納力があることに気づきました。

SAKI
これがあれば、大きな衣装ケースなんて必要なし!出し入れも簡単になりました

最後に、衣装ケースを処分する時に、持っている洋服の仕分けもできて、さらに身軽になれたことが良かったです。今までは、今後着る機会があるか分からない服も、すぐに捨てる必要がないものはケースの中に入れっぱなしでしたが、これを機にリサイクルや寄付に回し、処分できました。

やはり、収納ボックス等があると、まだまだ物が入れられると思い、収納するモノは減らないということを実感するよい機会でもありました。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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