こんにちは、SAKIです。
今日は久しぶりに成城石井のサラダのご紹介です。
実は、今年の1月にすでに記事アップしている「賞も獲得!成城石井のベジタリアンカレー弁当とニース風サラダを食レポ」の続編っぽくなるのですが、まず最初に、皆さんは「お弁当・お惣菜大賞」をご存知でしょうか?
Contents
お弁当・お惣菜大賞とは
「お弁当・お惣菜大賞」は、一般社団法人全国スーパーマーケット協会が主催し、毎年行われているイベントです。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア、 専門店等で実際に販売している数多くのお弁当・お惣菜・サラダ・パン等の中から、食の専門家で構成された審査員により、特に優れた商品を選出し表彰するプログラムです。
消費者には知らない方も多いかもしれませんが、お弁当やお惣菜の商品開発担当が競い合う、業界におけるコンテストみたいなものです。
審査対象ジャンルは以下の12部門で、それぞれスーパーマーケットとCVS・専門店の2業態に分けて選出されています。2019年度は全国から5万点以上のエントリーがあったというから、業界では結構熱の入るイベントなのではないでしょうか。
■弁当部門
■惣菜部門
■サラダ部門
■麺部門
■丼部門
■おにぎり部門
■寿司部門
■パン部門
■スイーツ部門
■祭事・催事部門
■売場・企画部門
この中でも、私が毎回注目しているのは、サラダ部門です。
受賞した商品は、足を運べる距離にある店舗にあるものはできるだけ自分でも試してみるようにしています。
ということで、前回の記事「賞も獲得!成城石井のベジタリアンカレー弁当とニース風サラダを食レポ」では、成城石井が2019年サラダ部門で優秀賞を受賞した「海老とセミドライトマトのニース風サラダ」と、丼部門で入選した成城石井自家製「大豆ミートのベジタリアンカレー(十六穀米)」を実際に購入してご紹介しました。

サラダ部門入選「モッツァレラとセミドライトマトの7種野菜サラダ」
あれからちょっと間が空いてしまいましたが、今回は、「お弁当・お惣菜大賞2019」のサラダ部門でもうひとつ入選を果たしていた成城石井自家製「モッツァレラとセミドライトマトの7種野菜サラダ」を実際に食べてみて、食レポしたいと思います。
それが、こちら〜!

「モッツァレラとセミドライトマトの7種野菜サラダ」(税抜499円)
入っている食材や栄養成分は?
サラダといえど、意外とずっしりとした重さ。食材の中にマカロニやカボチャがたくさん入っていたので納得。
容器のフタを開けると、白ワインビネガーの酸味が鼻にフワーッときます。
ちなみに7種野菜というのは、セミドライトマト、カボチャ、パプリカ、ズッキーニ、人参、赤玉葱、オリーブです。野菜の他にも、モッツァレラにシェルマカロニ、そして一尾だけトッピングされているむきえびが入っています。
また、栄養成分はこんなかんじです。
・タンパク質:13.4g
・脂質:20.3g
・炭水化物:49.1g
・食塩相当量:2.8g
実食&感想
お皿にいったん移しかえて、さっそくいただくことにします!

マカロニが入っているせいか、想像以上にボリューミーです。炭水化物も取れるし、量もあるので、これ一個でランチがわりになりそうな印象を受けました。
カボチャやニンジン、パプリカ、トマトの色が反映されてか、全体的にオレンジっぽいのも特徴ですね。
ちなみに、ニース風サラダの時と違って、ドレッシングはついていませんが、すでに味がしっかりとついているのは見た目からもわかります。
食べてみると、白ワインビネガーの酸味が感じられると同時に、各食材の持つ食感やテイストが混ざり合って、口の中で複雑な調合がされます。
際立つ酸味がまろやかなカボチャやコクのあるモッツァレラに絡むとおだやかな味になります。言い換えると、重くなりがちでたくさん食べると飽きがちな食材が、酸味によって刺激されて食欲を増すという感じでしょうか。
マカロニが入っているため、サラダというより、パスタ感覚もあり、食べ終えた後はとても満足感がありました!
最後に〜ダイエットにもGOOD!
いかがでしたでしょうか。
個人的にはシャキシャキといただける新鮮なグリーンサラダが好みですが、こういったサラダも時にはアリですね。
特にダイエットしている方などは、カロリーを抑えながら栄養も摂れて、かつ満足感が高いという点で利用されてみるのもいいと思います。
また今後、成城石井の他にも、「お弁当・お惣菜大賞2019」のサラダ部門で入賞した別のショップの商品に出会うことがあれば、ぜひ購入して食レポ(←上手くないけど…)してみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。ではまた!