私が肉を食べなくなった理由

こんにちは、SAKIです。
私はミニマリストであると同時に、肉を食べないベジタリアンとしてもこのブログを書いています。
でも、今までなぜベジタリアンになったのか、なぜ肉を食べなくなったのか、その理由を書いていなかったので、今回は特に「肉食をやめた理由」を中心にお話しようと思います。

プロローグ 〜 ベジタリアンになる前の私

実は、肉を完全に食べなくなったのは、今年に入ってからです。なのでまだ1年未満のキャリアしかありません。それまでは標準より頻度は少ないものの、抵抗なく普通に食べていました。

お肉を使うことで料理も美味しくなると単純に思っていたし、栄養面においても摂取しやすいたんぱく質としてとらえていました。なので、切ってパックされたものをスーパーで普通に購入し、料理して食べていました。

頭痛解消のためにヴィーガン転向を思い立つ

そんな私が徐々に意識改革していきます。食生活の見直しです。

私は以前は慢性的な頭痛持ちでした。他にも便秘症だったり乾燥肌だったり悩みは尽きませんが、仕事に支障が出る頭痛は特に悩みの種でした。とりあえず薬で応急処置することの繰り返しです。

でも、根本的なものを改善しないと症状は消えない。そう思うと、何か手を打たなきゃと強く思うようになりました。

そして書籍や雑誌、ネットなどで色々と調べていくうちに、食生活を変えることで様々な不調をなくせるかもしれないことが分かりました。

調べたなかで一番印象的だったのが、食生活をヴィーガン(動物性食品を一切摂らない食事法)に転向した人が、2ヶ月程でそれまで悩んでいた慢性的な頭痛や肌荒れが一切なくなり、便秘も改善されたと話していたことです。

これだ!と思いました。自分が治したい症状にピッタリです。

その時、私もヴィーガンになろうと決心しました。絶対体質を変えてみせるという意気込みとともにー。それに、ヴィーガンって意識高い人がなるイメージもあって、結構オシャレかも(!?)なんていう浅はかな考えもあったような…。

ヴィーガン生活を目指して初めて分かった難しさ

早速、次の日から肉や魚はもちろん、それらの原材料が入った加工食品、乳製品などは一切摂らないようにしました。

そうすると、意外と買い物や外食が難しいんですよ。買えるものも注文できるものも圧倒的に種類や数が限定されますから。外食は特にストレスで、一般的なお店で動物性の原材料を使ってないメニューはほとんどないと言っても過言ではないくらい。飲食店が山のように存在する東京でさえ、ヴィーガン対応のメニューを出すお店はそう多くありません。

自然と外食は激減し、家で料理して食べるのが習慣となりました。たんぱく質は豆腐や納豆、豆類を中心に、あとは野菜を多めに買ってきて、色々と工夫して食べてみました。まだレシピのレパートリーが少ないうちは、正直なところメニューに飽きてきて、時々卵やチーズを買って使ったりしていました。

そしてこの頃は、お肉を食べたくなっても我慢していた時期だったので、本当に食べたいと思った時は、自分に甘くなって、お肉を買ってきて料理を作っていました(回数は以前に比べれば圧倒的に少ないですが)。

今だからこそ分かるのですが、本当のヴィーガンなら、肉を我慢して食べないという感覚はないはず。

ああ、私にヴィーガンなんて敷居が高すぎたのかもしれない…。

うなだれるウサギ

意思の弱い私は当初の目的と決意も朦朧とし始め、肉食への思いはなかなか断ち切れないまま、1ヶ月くらいの間は”なんちゃってヴィーガン生活”を続けていくのでした。

肉食を断ち切るきっかけとなった衝撃的な映像

そんなこんなで何度も迷走しましたが、ある日、肉食をやめる決定的な出来事がありました。『アースリングス』(原題:Earthlings)というドキュメンタリー映画を見てしまったことです。

この映画は、2005年にアメリカで制作されており、原題の「earthling」は地球に住む生き物を意味しています。映画は5つのパートに分かれていて、「ペット」「食べ物」「衣服」「娯楽」「動物実験」というそれぞれの観点から、世界中のあちこちで動物たちがどんな扱われ方をしているのかを映像にしています。

アメリカに住むヴィーガンのYoutuberさんが、自分の動画の中で、この映画を見てヴィーガンになったと話しているのを聞いて、一度見てみようと思ったのが運のツキ? いえ、事のはじまりでした。

ネットで検索すると、Amazonのプライムビデオでは公開されていなかったのですが、Youtubeに動画でアップされていたので、そちらで視聴しました。

そして、その結果、私はもう肉を食べる気が失せました。

衝撃を受けるウサギ

どんな内容だったのか、ここでは詳細は書きません。
ウィキペディアには各パートごとの概要が分かりやすく書かれているので、興味ある方は読んでみてください。

> ウィキペディア「アースリングス」のページ

また、実際に映像で見たい方は、Youtubeで検索してみてください(かなり衝撃的なシーンが続くので、覚悟して見てね)。

自分の目で見て、自分がどう感じるかが重要なことだと思います。

私は途中で気持ち悪くなって、もうそのあとの続きを見ることができませんでした。
もう、十分でした…。

お肉はそれ以降、一切食べていません。

エピローグ 〜 食べ物への感謝を忘れずに

あるヴィーガンの方が言っていました。
一人でも多くの人が肉を食べることをやめれば、肉の消費量が減り、食肉用に大量生産される(妊娠させられ子供をたくさん産ませられる)動物たちが減ります。そうすることで、虐待され、屠殺される動物たちを少しでも救いたいと。

人がヴィーガンになる理由は、ファッションでなく、体質改善のためだけでもなく、こうした動物愛護の視点からなるケースも多いんだなと、映画を通して、ヴィーガンという生き方に対する理解を深めることができました。

私は現在、肉食こそやめたものの、まだ魚や、卵やチーズなどの乳製品を時々摂っているので、ヴィーガンとは決して言えません。強い信念を持たないと、そう簡単にヴィーガンには転向するのは難しいと感じています。

だから、せめて自分が食べるものに対して、それがどこからどうやってくるのかを意識し、感謝しながら食べるのをこれからも忘れないようにしたいと思っています。

以上、私が肉を食べなくなった決定的なきっかけのお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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