こんにちは、SAKIです。
以前から気になっていたものの、なかなか巡り合えなかった商品を先日ようやく見つけたのでご紹介します。
それは、”とうふを超えた奇跡のおとうふ”「BEYOND TOFU(ビヨンド・トーフ)」です。乳製品や動物性の原材料は一切使っていないのに、まるでチーズのような味わいが楽しめ、料理にチーズの代替品として使えると、ヴィーガンやベジタリアンの間でも話題になっている商品です。

私もぜひ味を確かめてみたくてずっと探していたんですが、近所のスーパーには売っていなくて忘れかけていた頃、ようやくナチュラルローソンで見つけたので購入してみました。ちなみにお値段は税抜298円。本物のチーズよりもリーズナブルですね。
※ちなみに、私の近所のナチュラルローソンではキューブタイプのみ販売していたので、本記事の画像はキューブタイプを中心にご紹介していきます。
「BEYOND TOFU」はブロックとキューブの2タイプ
「BEYOND TOFU」は、「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」や「のむとうふ」など、いつも新鮮なアイデアで美味しい豆腐商品を作り続けている相模屋さんの商品です。

「BEYOND TOFU」にはブロックタイプとキューブタイプの2種類あります。原材料は両タイプとも同じなので、味は変わらないと思うのですが、ブロックタイプはチーズおろし器でスリスリおろせるのが特徴。まさにセミハードタイプのチーズみたいですよね。パスタやピザなどと相性良さそうです。
キューブタイプは、包丁やおろし器は不要で、そのままでも食べられる一口サイズです。クラッカーにのせたり、ピンチョスにしたりして、オシャレなおつまみになりそうですよね。サラダはもちろん、シチューやカレーのトッピングにも相性抜群だそうです。
「BEYOND TOFU」はどう作られている?味や食感は?
「BEYOND TOFU」は、商品名に豆腐とついているものの、豆腐の従来の製法で作られているわけではなく、USS製法※によるプレミアム豆乳「低脂肪豆乳」を使用し、発酵の技術を取り入れて作られています。
(相模屋 BEYOND TOFU ブランドサイトから引用)
そして気になる原材料はこちら。
以上をふまえて、早速試食してみました。

見た目はホロホロした感じですが、触ってみるとそうでもなく、弾力があってまさにチーズのような触感です。匂いはそれほど強くなく、チーズというよりはやはり発酵豆乳のにおいですね。
実際に食べてみると、食感は弾力と粘りがあり、チーズっぽい。塩気はそれほど強くなくマイルドで、甘みが感じられます。そして発酵させてるだけあって、旨みやコクがありますね〜。新種のチーズだよって言われたら信じてしまうかも。
「BEYOND TOFU」をパスタとサラダにトッピングしてみた
早速、食事に取り入れてみました。
今回は、舞茸とトマトソースのパスタとサラダの2品を作って、「BEYOND TOFU」のキューブタイプをトッピングしました。
手でくずしてトッピングしようと思ったのですが、弾力が強くて簡単にはくずれず、結局ちぎるような感じで小さくしていきました。
サラダはなかなかオシャレに散りばめることができました。
パスタのほうは、ゴロゴロして、なんか浮いてしまいましたね。パスタの上にはブロックタイプをシュレッドして使ったほうが美しいかもしれません。

それでは、実食してみます。
「BEYOND TOFU」はコクがあるので、さっぱりしたサラダに味のアクセントを与えてくれます。美味しいです。
パスタも、まるでチーズがかかっているような感じ。旨みやコクが加わって、酸味の強いトマトソースとも相性がいいです。味に深みを出て、最後まで美味しくいただくことができました。
この商品は熱するとトロリ溶けるそうなので、次はピザやグラタンにも使ってみたいと思います。
最後に〜ヴィーガンチーズをもっと簡単に入手できますように
「BEYOND TOFU」は、ずっと気になっていた商品だっただけに、ナチュラルローソンで見つけた時は心踊りました。
近所の一般的なスーパーには「BEYOND TOFU」に限らず、植物性100%のチーズ代替品はほぼ置いていないので、こういったものはネットで探して注文するか、置いていそうな店に問い合わせるとかしないと、なかなか入手できないんですよね。
もっと手軽に身近で入手できるようになれば、料理の幅も味の幅も広がるのにと切実に思うのでした。
■BEYOND TOFU ブランドサイト:https://sagamiya-kk.co.jp/beyond/
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