キッチンの砂糖をすべて断捨離。色々な意味でダイエットできました

砂糖の断捨離

こんにちは、SAKIです。
今から2、3ヶ月前のことですが、キッチンにある砂糖を断捨離しました。
それまでは、白砂糖、三温糖、グラニュー糖の3種類を料理内容によって使い分けていたのですが、これらすべてをエイッと捨てました。

まあ、家から砂糖をなくしても、今まで通り、時々アイスクリームやチョコレートを買ってきて食べているので、糖分を一切摂らない生活に変えたというわけではありません。ごはんやパスタなどの炭水化物も糖質ですしね。

ただ、ほとんど使わないのに置いてある、という状況がミニマリストのアンテナにひっかかったのです。

砂糖のストックって本当に必要?

断捨離のきっかけは、この先1〜2年は使い切れないほどストックがあった砂糖をどうにかスッキリさせたいということでした。オーブンレンジを断捨離してからケーキや焼き菓子を作る機会も減り、砂糖がなかなか減らずにキッチンの棚に居座っていました。

電子レンジを断捨離

電子レンジのない生活〜食生活や心に変化が起きました

2018年8月12日

まずは、どれか1種類に絞り込もうと、ネットで良いアイデアを探していたのですが、それとは逆に、砂糖に潜む健康上のリスクが書かれた記事が色々とヒットして、思わず読み込んでしまいました。

ここではそれらを詳しく書くことはしませんが、色々と調べた後に、砂糖を少しでも残しておく必要性は全く感じなくなりました。

よし、全部捨てよう!

砂糖がなくても蜂蜜があるじゃない

蜂蜜

そんなこんなで、砂糖とはすべてサヨナラすることに決めました。
料理にどうしても甘味を足したい場合に限って、蜂蜜を代用品として使うことにしました。ただし、蜂蜜には独特の風味があり、すべての料理に合うわけではないし、焼き菓子やパンなどの粉モノに混ぜる場合は、砂糖とは仕上がりに差が出るので注意も必要です。

私の場合は、そもそも砂糖を使う料理はほとんど作らないし、和食で必要になる場合はみりんを代用するという選択肢もあります。コーヒーもブラック派だし、お菓子を作らなければ、砂糖って案外使わないもんです。

蜂蜜はダイエットにも貢献中

時々すごく甘いものが食べたくなった時、蜂蜜をティースプーン1杯なめると、それで満足してもう甘いものが欲しく無くなるという効果も発見しました。

おかげで、甘いものを食べすぎるというリスクが減りました。

蜂蜜は砂糖の約3倍甘味が強いので、ちょっとの量で満たされるんですね。しかもカロリーも砂糖と比べて低いし(100gで換算すると蜂蜜のカロリーは294kcal、砂糖は384kcal)、ビタミンやミネラルなどの栄養もあります。

最後に〜行動とモノはつながっている

振り返ってみると、オーブンを処分してから自分でお菓子を作らなくなり、砂糖の使用量が劇的に減ったことで、今回の砂糖を断捨離という流れができました。行動とモノってつながっているんですね。

そして断捨離して3ヶ月ほどたった現在、何も問題なく過ごせています。砂糖を保管していた容器を捨ててキッチンの棚のスペースもスッキリしました。カロリーとスペースが同時にダイエットできた気分です。

なければないで過ごせてしまう。人間って環境に順応する生き物なのだなあとしみじみ思いました。

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