こんにちは、SAKIです。
当ブログでは、「洗たくマグちゃん」に関する記事をいくつかご紹介していますが、私も使ってるよ〜という読者の方、いらっしゃるのではないでしょうか?
「洗たくマグちゃん」の使用期限は約1年と言われていますが、みなさんは洗濯用としての寿命がきたマグちゃんをどうされていますか?
マグちゃんに使われているマグネシウムはお役目を終えた後も、肥料にしたり、お風呂で水素浴として使ったり、消臭スプレーを作ったりなど、再利用の用途が色々あります。
でもそこまではしないな〜という方は処分に困りますよね。捨てるのはなんかもったいない気もするし…。
もしそんなお困りの方がいたら、現在、東急ハンズで「マグちゃんエコサイクルキャンペーン」というのが実施されているので、参加してみてはいかがでしょうか。
私も参加しました!
※追記:キャンペーン期間は終了しました。
古いマグちゃん、どうしよう?
ちょっと前置きになりますが、つい先日、メンテナンスしながら大事に使ってきた「洗たくマグちゃん」がとうとう替え時になりました。
そのサインは、洗濯槽のカビ汚れがまた再発したこと。もうマグちゃんの寿命がきていたようで、洗濯物に黒いものがポチポチつき始めました。
中のマグネシウムを取り出して確認してみると、こんなに真っ白になってました。

試しにコップに移して水を入れてみたところ、ほとんど気泡が発生せず、かきまぜてもほぼ変化なし。


再度メンテナンスしても効果の有効期間は短いと判断して、「こうなったらすぐ交換しないと!」ということで、早速買い換えました。
そして、長くお世話になった古いマグちゃんをどうしようかな〜と、有効活用できる方法をネットで検索していたら、東急ハンズで古いマグちゃんを回収してくれるキャンペーンを見つけました。
東急ハンズでマグちゃん回収キャンペーン(終了)
そのキャンペーンは、マグちゃんの製造元である宮本製作所と東急ハンズの協同企画で、「マグちゃんエコサイクルキャンペーン」といいます。抽選で「マグネシウムで育てた野菜とお米」が当たります。
B賞:コシヒカリ新米5kg(20名様)
C賞:新鮮野菜の組合せ(50名様)
エコサイクルで回収したマグちゃんは、中身のマグネシウムを取り出し、農業用に土壌改良剤としてアップサイクルされます。
実際に、マグネシウムを肥料として使い、育てたお米や野菜を作っている農家さんがいるんです。
●詳しい記事はコチラ⇒
『バイヤー園田が、人気の洗濯アイテム「洗たくマグちゃん」の第2の人生を追う!』
参加方法
参加方法ですが、使い終わったマグちゃん本体を東急ハンズの店頭に持って行き、お店のレジスタッフに渡すと、専用ハガキ(お店に置いてある)にキャンペーン参加用のスタンプを押してくれます。それに必要事項を記載して投函するだけ。
このキャンペーンの応募締切は2020年9月30日まで。
本来は7月末までのキャンペーンだったらしいのですが、コロナの影響で延長になったそうです。
さいごに〜マグネシウムは大切な資源
私も実際にハンズに行って、マグちゃんを委ねてきました。
これがどこかの畑で撒かれて肥料となってくれると思うとなんか感慨深いです。
マグネシウムは植物の光合成を活発にしたり、養分の吸収を助けたりして、より健康的な植物を育てるための大切な資源。再利用せずに捨ててしまうのは絶対にもったいない!
私のように、古いマグちゃんの処分をどうしようか迷っている方で、9月末まで東急ハンズに行ける機会のある方は、今回のキャンペーンをぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
それでは、また!
最後まで読んでいただきありがとうございました。